前回の記事で、セラミックファンヒーターと石油ファンヒーターについて、そのランニングコストの比較を行いました。
結果として、石油ファンヒーターの方がコスパが良いことが分かりましたが、
「コンパクトなファンヒーターが欲しいけど、コスパも譲れない」
と言う方も多いはず。
そこで今回はコンパクトかつコスパ抜群の「7畳用の石油ファンヒーター」というものを紹介いたします。
セラミックファンヒーターと石油ファンヒーターのコスパ比較については、こちらの記事をどうぞ。
今回、紹介するのは「ダイニチ FW-2535NE」
実際の使用感などをレビューいたします。
7畳用の石油ファンヒーターの使用感は?
結論から申し上げますと、こちらの7畳用ファンヒーター「ダイニチ FW-2535NE」
狭い部屋でのセラミックの代替として十分オススメできます。
プレハブの5畳間で使用してみたところ、電源を入れて10分くらいで足元ポカポカ。
ちょっと気になったのは、着火する際に一瞬鳴るブザーのような音
それでも、この性能からすると誤差と言えるでしょう。
ダイニチ FW-2535NE 使用レビュー
全面はこんな感じ。
上部にはタイマーやチャイルドロック機能のボタン類が並びます。
小型の本体に必要なボタンを配置したからか、少し密集したような見た目ですね。
背面はこんな感じ。
電源コードを外すのが、少し硬かったです。
この手のファンヒーターには液晶パネルがないモデルもございますが、こちらは液晶パネルあり。
やっぱり、室温なをパッと見てわかるのは使い勝手がいいですね。
タンクのキャップは、キャップ横の白いボタンを押して開けるキャップ式。
簡単に開けられて便利ですね。
ただし、よくある開閉式の蓋ではないので、キャップを無くさないように注意が必要です。
タンクが小さいため、給油の時も重たくならないのが思わぬ利点。
「ちょっとの手間」と思えば、断然セラミックファンヒーターの代替としてアリですね。
(もちろん、常用する場合ですが)
一日2時間程度の使用で3〜4日使っても、まだ石油が残ってるくらい燃費は良いみたいです。
コスパが優秀な小型の暖房器具としては、ちょうど良い性能だと思います。
一般的なサイズのファンヒーターと大きさ比較。
やっぱり、ひとまわり小さい。
まだまだ寒い時期が続きそうですので、もう少し活躍してもらいましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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