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布団の選び方を徹底解説!サイズ・重さ・素材の特徴やベッドとの違いは?

寝具

我々が健康的な生活を送る上で重要視すべき習慣のひとつ。

「睡眠」

その睡眠の質を左右するアイテムといえば、やはりお布団ですね。

安心して眠りにつく間に体を預ける場ともなると、お布団選びは妥協ができません。
また自分に合った良いものを選ぶともなると、その支出決して安いものとはならないでしょう。

だからこそ、

「お布団選びだけは失敗したくない!」

今回はそんな方々に安心・上質な快眠生活を手に入れていただけるよう、お布団選びのポイントを解説いたします。

この記事でわかること

  • 布団を選ぶ上での基礎知識!サイズ規格
  • 布団の硬さ・重さも安眠を得るための重要ポイント!
  • 素材別!布団の特徴とメリット・デメリット
  • 敷布団とベッド、安眠のためにはどっちがいいの?

布団選びで重要なポイント

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

お布団を選ぶ上で、まず基本となるポイントは、

  1. サイズ
  2. 硬さ・重さ
  3. 素材

の3つとなります。

では、ポイントをひとつずつチェックしていきましょう!

1. サイズ

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

一般的に、お布団のサイズは

  • シングル
  • セミシングル
  • ダブル
  • クイーン
  • キング

とあり、シングルとダブルにはそれぞれ「ロング」と呼ばれる丈が10cmほど長いサイズ規格が用意されています。

それぞれについて

「シングルはダブルの倍のサイズ」
「シングルは1人用でダブルは2人用」

と思われがちですが、実はシングルの幅は100cmでダブルの幅は140cmと倍の長さもありません。

なのでダブルサイズのお布団に2人で入ると少し窮屈になるかもしれません。

実用的な面で考えると、シングルからダブル、そしてその間に用意されているサイズ規格の「セミダブル」は1人用で、シングル→セミダブル→ダブルの順にゆったりサイズ、2人用はダブルより更に大きい「クイーン」「キング」のサイズと考えて良いでしょう。

2. 硬さ・重さ

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

次に硬さ・重さについてチェックしていきましょう。

主に掛け布団について関わってくるお話ですが、例えば重さに関して言うと「軽いお布団」「重いお布団」それぞれの特徴について次のようにメリット・。デメリットを分けることができます。

これは「硬さ」についてもそうなのですが、どちらが良いというのは相性や好みによって変わってきます。

例えば「掛け布団はちょっと重めな方が、安心感があってぐっすり寝られる」という方であっても、安心感が得られる適切な重さを超えてしまうと、圧迫感によりかえって寝苦しくなってしまいます。

これを見極めるには実物をチェックするのが一番確実なのですが、この「お布団の硬さ・重さ」を左右するのが次にお話しする「素材」の違いなんです。

3. 素材

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

布団の素材には、主に次のようなものがあります。

  • 綿(コットン)
  • 合成繊維(ポリエステル)
  • 羊毛(ウール)
  • 羽毛
  • 真綿

通気性や保温性なども変わってくるため、素材についても胃季節やご自身の感覚・好みに応じて検討する必要があります。

この辺りについては、次章にて詳しくお話しします。

素材別でお布団の特徴をチェック!

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

お布団はサイズはもちろんのこと、素材という面でも自分に合う/合わないをきちんと選ばなくてはなりません。

この章では、素材ごとのお布団の特性を解説します。

  • 羽毛布団の特徴
  • 綿(コットン)布団の特徴
  • 合成繊維(ポリエステル)布団の特徴
  • 羊毛(ウール)布団の特徴
  • 真綿布団の特徴

羽毛布団の特徴

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

布団の中でもハイグレードに位置付けされる羽毛布団。

使用される羽毛は主にグースやアヒルといった水鳥のもので、羽(フェザー)と胸(ダウン)の2種類の毛が使用されており、うち胸(ダウン)のものが半分以上使われている布団が羽毛布団とされています。

メリット

羽毛布団は比較的軽いため、重めの布団で圧迫感があると寝にくいという方には候補として十分アリだと思います。

デメリット

何より高級素材を使用しているというだけあって、当然ながらいいお値段します。

綿(コットン)布団の特徴

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

綿(コットン)布団の素材として用いられる綿(コットン)とは、本来は木の実などの種を覆っているもので、つまりは植物性の素材となります。

日本では採取が難しいので合成のものの方が多く出回っていますが、なかには「オーガニックコットン」といって100%天然の綿(コットン)が使用されているものもあります。

メリット

比較的安価に入手できる素材であるため、お値段は比較的リーズナブル。
しかも熱に強く、触れた感じもふんわりとして柔らかいため、総じて「コスパが良い布団」と言えます。

デメリット

しかし、綿(コットン)布団が本当にコスパが良いかどうかは、次の点を妥協できる場合に限ります。

  1. 重量はやや重め
  2. 湿気を吸うと、乾きにくい

合成繊維(ポリエステル)布団の特徴

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

その名の通り、合成繊維(ポリエステル)布団はプラスチック性の人工繊維です。
最近では環境配慮のためリサイクル繊維のものも増えてきており、またお手入れも簡単であることから多くのご家庭で使われているようです。

メリット

先ほど挙げた「お手入れのしやすさ」ですが、合成繊維(ポリエステル)布団は繰り返しの洗濯に強いという性質を持ちます。
また原材料が石油であることから虫が寄り付きにくいなどのことから、「長く使える」というのが合成繊維(ポリエステル)布団の主なメリットと言えるでしょう。

デメリット

また、ポリエステル繊維は保湿性が高いという特徴もあるのですが、布団の素材とした場合には「湿気がこもる」というデメリットにもつながります。

幸い、ポリエステルは速乾性も兼ね備えた素材ですので、こまめに干すようにしましょう。

なお、「ポリエステルの成分自体が体に悪い」という声もあるようですが、成分そのものが悪影響を及ぼすということはないみたいです。
おそらくは「湿気をもちやすい」また「静電気を発する」などのことから、「体に悪い」というイメージが持たれたものだと考えられます。

羊毛(ウール)布団の特徴

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

羊毛(ウール)布団も読んで字のごとく、あのモコモコな羊さんの毛でできた布団です。
最大のメリットは、ご想像の通り・・・。

メリット

羊毛(ウール)布団のメリットは、なんといっても暖かさです。
保湿性・吸放湿性ともに高いため蒸れにくく、寝心地の良い状態をキープできるのが最大の利点です。

デメリット

特にリーズナブルな品を買った場合にですが、ものによってはチクチク感がある場合もあるようです。
肌が敏感な方はワンランク上の価格帯のものか、他の素材を検討することをオススメします。

真綿(まわた)布団の特徴

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

特に梅雨の時期の安眠を助けてくれるという、真綿布団。
素材の特徴を解説しつつ、その理由についてもみていきましょう。

メリット

真綿布団が梅雨の時期に向いているとされる理由、それは湿気に強いからです。
素材である真綿は湿気の吸収・放出そのどちらも効率性が高いため、程よい温度と蒸れにくさを維持できるのです。

デメリット

しかし、真綿は非常にデリゲートな素材でもあるため、寿命が他の布団に比べて短いというデメリットもあります。

通常の布団の寿命が10年以上と言われているのに対し、真綿布団の寿命は3〜5年と言われているので、その差は倍以上。

「優等品」と呼ばれる上位グレードのものであれば、寿命も10年程度と通常の布団とかわらないのですが、価格も高額になりがちなので要検討です。

ベッドと比較した時のメリット・デメリット

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

では、ベッドと敷布団を比較した際、寝具として優れているのはどちらなのでしょうか?

結論から申し上げますと、どちらが良い・劣っているということもなく、それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身のライフスタイルや寝室の間取りなどに合わせて選ぶのが得策といえます。

この章にて両者のメリット・デメリットを解説いたしますので、特にこれから一人暮らしを始めるなどで寝具を一式揃えたい方などは参考にしてみてください。

この章でわかること

  • 敷布団のメリット・デメリット
  • ベッドのメリット・デメリット

敷布団のメリット・デメリット

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

メリット

敷布団のメリットとして、まずは収納性が挙げられます。畳んで押入れにしまうことができるので、ワンルームに一人暮らしの場合など「少しでも部屋を広く使いたい」という場合には選択肢としておきたいところです。

デメリット

逆に、敷布団は敷きっぱなしにすると湿気を溜め込んでしまうというデメリットがあります。

マットレスほど通気性は良くないので、特に梅雨の時期などはカビの原因にもなりかねません。
敷布団を睡眠スタイルとする場合、起きたら畳んで押し入れに収納するのが前提となります。

ベッドのメリット・デメリット

布団 選び方 敷布団 重さ 室温

メリット

実は、お部屋の空気って下の方にはハウスダストが溜まりやすいんです。
特に床上30cmまでは「ハウスダストゾーン」といって、ハウスダストが多く存在していると言われます。

ベッドは敷布団と違って床とマットレスの間に数十センチの隙間ができます。
その隙間によってハウスダストゾーンを回避できるのが、ベッドの最大の利点といえます。

デメリット

ある程度の場所を取られてしまうのは、ベッドのデメリットとして避けられないところ

しかし、お部屋の広さにもよりますが、寝室がある場合や自室にある程度の場所が確保できるのであれば、あまりデメリットにはならないでしょう。

また、あまりお部屋の場所を確保できない場合は折りたたみ式ベッドという選択肢も挙げられます。

まとめ

では、今回のまとめに入りましょう。

  • お布団選びの基本ポイントは「サイズ」「硬さ」「重さ」「素材」
  • 1人用サイズは「シングル」「セミダブル」「ダブル」
  • 2人用サイズは「クイーン」「キング」
  • 羽毛布団は軽くて通気性抜群
  • 綿(コットン)布団はコスパ高!
  • 合成繊維(ポリエステル)布団は耐久性抜群でお手入れもカンタン!
  • 羊毛(ウール)布団は程よい温もりをキープ
  • 真綿(まわた)布団は湿気に強くて梅雨にオススメ

睡眠は1日の疲れを癒し、心身ともにリセットするための重要な習慣です。
そのために必要となる快適な睡眠環境を整えるには、やはり「自分に合った寝具選び」が何よりの鍵となるのです。

寝具は「高級ブランド」「流行のアイテム」だから良いというわけではありません。

寝具を選ぶ上で最も重要な基準は「自分の生活習慣」「心身」に限りなくマッチしているかです。
健康に関わることですので安易に妥協せず、納得いくまで自分自身と相談しながら慎重に選びましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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